アライになろう
性的マイノリティの方々への理解や支援の意思を表明する人をアライ(ALLY)といいます。アライであることは特別なことではなく、他者との違いを受容し、尊重するという思いやりから始まります。あなたの思いやりを行動に移してみませんか。
アライであるために、以下の「知る・考える、変わる、伝える」のように、できることからはじめてみましょう。
1 知る・考える
性のあり方が多様であることを、映画や本、講演などを通して知る。
自分の身の回りの環境が、多様な性のあり方を前提としているかどうか振り返る。
冊子を読んでみよう
東京都では、「多様な性について知るBOOK」を作成し、ホームページで公開しています。性的マイノリティに関する知識のほか、どのように過ごせば、当事者の困りごとを軽減できるかがまとめられています。
詳細はこちらセミナーに参加してみよう
東京都では、性的マイノリティを支援する立場の専門家を講師に迎え、オンラインセミナーを開催しています。正しい知識を身に着け、性自認及び性的指向に関する理解を深める機会としてご活用下さい。
詳細はこちら2 変わる
性的マイノリティの方々に対する差別的な言動を見かけたら注意する。
性別を限定する表現を使わない。
男女分けや決めつけをできるだけ無くす。
3 伝える
6 色のレインボーグッズ※を身につけたり、置いたりする。
※ 6 色のレインボー(赤・橙・黄・緑・青・紫)は性的マイノリティに理解があることの国際的な象徴とされています。
性的マイノリティのニュースや話題を日常的に取り上げ、肯定的に伝える。